【開催報告】自分だけのAIアプリを作ろう!Dify実践 ハンズオンが盛況のうちに終了しました!

2025年9月27日(土)、CDLE福岡とAIやろうぜ!in FUKUOKAの共催で「自分だけのAIアプリを作ろう!Dify実践 ハンズオン」を盛況のうちに開催いたしました。オフライン会場には15名、オンラインからは20名の参加者、そして10名の運営メンバーが集結し、熱気に満ちた一日となりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ハンズオン開催の目的と概要
今回のハンズオンは、AIアプリ開発未経験の方でもDifyというノーコードツールを使って、AIアプリを実際に作成できることを目標に掲げました。AIを「触る・創る・楽しむ」きっかけを提供し、参加者の皆様にAIの可能性を感じていただくことが大きな目的です。
当日の様子:熱気と学びが交差した一日
当日は、福岡市中央区天神のGarraway Fを会場に、オンラインとのハイブリッド形式で開催しました。

参加者の皆様はご自身のPCをお持ちいただき、Difyのアカウントを事前に取得していただくなど、準備万端で臨んでくださいました。
まず、CDLE福岡の有馬さんとAIやろうぜ!in FUKUOKAのAI-chanさんによるオープニングで幕を開けました。冒頭ではマイクの音声トラブルがあり、オンライン参加の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、すぐに解消し、進行役の甘田さんによるDifyの概要説明が大変分かりやすいと好評を博しました。また、受付や誘導、Zoomの準備など、運営メンバーが自主的に動いてくれたことで、ハイブリッド形式での運営も比較的スムーズに進めることができました。

その後、いよいよDifyを使ったハンズオンがスタート。参加者の皆様は、講師陣の丁寧な説明と運営メンバーサポートのもと、真剣な表情でAIアプリ開発に取り組んでいらっしゃいました。特に、RAG(Retrieval Augmented Generation)を用いたナレッジベース構築の部分では、多くの質問が飛び交い、参加者の皆様の関心の高さが伺えました。
中には、無料版Difyの制限に直面しつつも、自力で解決策を探したり、運営メンバーが個別にサポートしたりするなど、熱気あふれる時間となりました。
それでも、参加者の皆様は最後まで集中力を切らすことなく、自分だけのAIアプリを作成されました。予定時間を少しオーバーしてしまいましたが、その熱気は会場全体に満ち溢れていました。

今回のハンズオンでは、CDLE福岡の加藤さんが作成した「自分だけのAIアプリを作ろう! Dify実践 ハンズオン」の資料が大活躍しました。
参加者の皆様からは「初めてDifyを使ったが、説明が分かりやすく資料もしっかりしてたので、実際にアプリを作れて感動しました。」「運営もしっかりしていて、説明も分かりやすく資料も難易度が低くてとても良かったです。」「チュートリアルがwebで準備されてて、すばらしい。」といったお声を多数いただき、Difyの基本から実践までを体系的に学べる資料として、参加者の皆様の学習を強力にサポートしました。
参加者の声(アンケートより抜粋)
アンケートでは、多くの嬉しいお声をいただきました。
- 「Difyの概要を理解し、ハンズオンではアプリ開発を実践的に学ぶことができました。」
- 「初めてDifyを使ったが、説明が分かりやすく資料もしっかりしてたので、実際にアプリを作れて感動しました。」
- 「1日でDifyの基本をだいたいマスターできた気がします!(それを期待していました)」
- 「やさしいCDLE福岡のみなさんのおかげでDifyでアプリ開発ができました。やっぱり、学習には手を動かすのが一番ですね。みなさま、本当にありがとうございました。これからも楽しみにしています。」
- 「出張がてらではあるのですが、北海道から来た甲斐がありました。ありがとうございます。CDLE北海道でもやってほしいネタだと思いました!」
参加者の皆様がDifyを使ったAIアプリ開発に「感動した」「自信がついた」といったお声をいただき、主催者として大変嬉しく思います。
CDLE福岡に興味を持ってくださった方も複数おり、今後のコミュニティ活動にも良い影響が期待されます。
最後に
ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた運営メンバーの皆様、本当にありがとうございました。Dify実践ハンズオンが、皆様にとってAIとの出会いの場、そして新たな学びのきっかけとなれば幸いです。
今後もCDLE福岡とAIやろうぜ!in FUKUOKAでは、皆様にとって価値のある体験を提供できるよう、AIに関する様々なイベントを企画してまいりますので、どうぞご期待ください!